治ってよかった。その時はそう思いました。
しかしそれは治ったのではなく体(筋肉)が補ったに過ぎなかったのです。
初めての腰痛になる1年前。
太ももに痛みがあった頃、体育ができず見学をしていました。
楽しそうにサッカーに興じるクラスメイト。
それを尻目に校庭を歩いていると
担任先生が私に近づき「ちょっと歩いてみなさい」
私は分けも解らず、先生に背を向け歩きました。
私の歩き方を見た先生が
「君は歩き方がおかしいから気をつけなさい」と言ってきました。
子供の私には理解できなかったと思います。
しかしその担任の先生の言葉は的確だったと思います。
そしてその日は突然に前触れも無くやって来ました。
事の発端は朝起きたとき、顔を洗うのに腰を曲げると。。。
その痛みは今思えばたいした痛みではなかったと思います。
小学校5年生。
ここから長きに渡り腰痛との生活が始まったのです。
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